「情報商材って詐欺っぽくて、何だか作りたくなーい!でも、稼ぎたーい!」
そのように考える人は、少なくないと思います。
私も若い頃は、1万円の情報商材を他から買ってみて、「何じゃこりゃ?」とガッカリした経験があります(笑)
しかし、ネットを活用して多くの人にあなたの商品を届けられるとしたら、労働時間に縛られず、「お金」を稼ぐことが出来ます。
そこで、今回は、誠実で「稼げる」デジタルコンテンツ(情報商材)の作り方を説明します。
デジタルコンテンツ(情報商材)を作ることで、あなたの経験をより多くの方に届け、人生を変える手助けができるかもしれません。
さぁ、一緒にデジタルコンテンツ(情報商材)の作り方を学びましょう!
デジタルコンテンツ(情報商材)は、インターネット、スマートフォン、SNSの発展に合わせて、市場も拡大を続けています。
しかし、情報商材と聞くと、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
正直、10年ほど前は、ビジネス系のいわゆる「金儲け系」の人が、高額で売っているイメージでした…。
しかも、その情報は、「見栄をはって、あなたもウソを言えば、儲かります!ウソのつき方を高額で売ります!」という感じで…。
私が買った1万円の情報商材も、まさしくそのような内容でした。
ですが、時代も変わり、デジタルコンテンツ(情報商材)は、一部の「金儲け系」の人が取り扱うものではなくなりました。
今では、料理や美容、トレーニング、動画編集やAIなどのスキルアップと、様々な種類のデジタルコンテンツ(情報商材)が世の中に出ています。
私の事業の1つである習い事も、「対面で先生が生徒に教える」だけでなく、デジタルコンテンツ(情報商材)を活用した、動画講座で売り上げを伸ばしている塾もあります。
また、kindleなどの電子書籍もデジタルコンテンツ(情報商材)と言えます。
最近、Amazonで検索した本がkindleのみで出版されていることも多いですよね!
これも1つのデジタルコンテンツ(情報商材)です。
他にも、オンラインサロンなどのコミュニティ運営も、そこで得られる情報や関りを求めて「お金」を支払っている人が多く、デジタルコンテンツ(情報商材)と言えます。
まとめると、デジタルコンテンツ(情報商材)は、「金儲け系」だけでなく、広く一般的に「より多くの人に、より手厚いサービスを届ける」ための手法の1つとして、取り入れれています。
むしろ、消費者からすると、リアルとデジタル(オンライン)を選択できた方が良く、デジタルコンテンツ(情報商材)を準備しておくことは、「顧客満足度向上」のために、必要とも言えます。
例えば、あたなに「どうしても見たい舞台」があったとします。
でも、日時が合わず、その舞台をリアルで見ることが出来ません…。
その場合、デジタルコンテンツ(動画配信)が有料でも残っていると、嬉しくありませんか?
それが、「リアルのみ」となると、きっとあなたはサービス提供者に不満を抱くと思います。
いかがでしょうか??
あなたの経験や商品・サービスも「どうすれば、デジタルコンテンツ(情報商材)できるか?」を考える時代に入っていると言うことですね!
「よーし、分かった!さっそく作ってみよう!」
良い心意気です!
しかし、実際に作ったり、販売したりする中で、注意しなければならないことがあります。
もし、あなたが「ただ儲かればいいや」と思ってデジタルコンテンツ(情報商材)を販売すると、トラブルが起こるかもしれません…。
なので、まずは、きちんとしたルールやマナー、心がまえを知る必要がありますね!
1つ目は、「誠実さを重視する」ことです。
かなり一般化されてきましたが、、デジタルコンテンツ(情報商材)は、今もイメージがあまり良くありません。
実際、今も詐欺のようなコンテンツも、はびこっています…。
そこで大切になるのが「誠実さ」です。
「オンラインで誠実さ?どうすれば?」と思うかもしれませんが、やり方はリアルと同じです。
はじめましての人には、挨拶や自己紹介をしますよね?
デジタルコンテンツ(情報商材)を販売する時も、それらは大切です!
まずは、以下の点を説明しましょう!
これらのことを最低限、「誠実に」話すことによって、「詐欺じゃないんだな」と、安心と納得を得ることが出来ます。
続いて2つ目は、「提供する価値を明確にする」ことです。
いかがでしょうか??
これらに加えて、実際にデジタルコンテンツ(情報商材)を受け取った人のレビューがあると、より「価値が明確」になりますね!
最後の3つ目は、「返金保証をつける」ことです。
このように、返金保証がついていると、安心して購入することが出来ます。
もちろん、返金ばかりしていたら、ビジネスができないので、本末転倒です…。
なので、どこで返金対象の区切りをするかが、とても重要です。
また、小出しにすることも良い方法です!
例えば、100個のデジタルコンテンツ(情報商材)を100個、そのまま、まとめ売りをするのではなく、最初は5個、次は15個、その次は30個と、少しずつ数と価格を増やしていきます。
そうすることで、最初の5個の段階で満足いただけない場合は、そこで少額の返金が発生するだけですし、100個の情報漏洩を防ぎ、自分のビジネスを守ることも出来ます!
また、小出しにすることで、「5個だけ購入した人」、「15個まで購入したリピーター」、「100個全て購入したビップ」と、顧客を管理しやすくなります。
つまり、「100個全て購入したビップの方限定!」のように、キャンペーンを出すことも後々、できるようになると言うことです!
「デジタルコンテンツ(情報商材)が何か分かった!ルール・マナー、心がまえも分かった!あとは何をすれば??」
お待たせしました!
では、次に具体的にデジタルコンテンツ(情報商材)で、売上を伸ばすためのステップについて説明します!
1つ目は、「経験を商品化する」です。
ところで、あなたはどのようなことを今まで経験しましたか?
これを聞くと、「何もなーい!」と言う人がとっても多いです…。
本当にそうでしょうか?
今まで数十年、生きてきて何も経験しない方が、逆に難しいです…!
必ず、あなたは何かしらの経験をして、今があります!
子供の頃から続けている趣味はありませんか?
最近、ハマっていることはありませんか?
成功や失敗から学んだ経験はありませんか?
日常でちょっとした工夫を取り入れたりしていませんか?
などなど…
人間は、自分の体1つ、1日24時間という制限がある中で、生きています。
なので、「体も時間も足りないから、あなたの経験した知恵をお金を出して買いたい!」と思う人は、どこかにいるはずです。
まずは、「何もない」と言う前に、あなたは何を経験してきたのか、「自分の経験の棚卸し」をしてみましょう!
さぁ、紙とペンを持って!
ない人は、スマートフォンのメモ機能でも良いです!
今すぐ、箇条書きで書いてみましょう!
…いかがですか??
いくつか書けましたか??
それがあなたの「金の種」です!
では次に、その箇条書きで書いた「自分の経験」から、「最も再現性があるもの」を選んでください。
再現性があるものとは、「やり方さえ分かれば誰でも出来るもの」です。
そして、「やり方さえ分かれば誰でも出来るもの」を次は、手順にまとめます。
まとめたデジタルコンテンツ(情報商材)をどのように販売するかは、作った手順の内容やあなたの得意な領域によって、文章、動画、コミュニティのいずれかを選択します。
いかがでしょうか?
これを行えば、あなただけのデジタルコンテンツ(情報商材)が完成します!
さて、これまでのステップで、あなたはデジタルコンテンツ(情報商材)を作ることが出来た(または、これから出来る)はずです。
次は、それを誰に届けるかを具体的に決めていきましょう!
ビジネス用語では、商品やサービスを利用する具体的な人物像を「ペルソナ」と呼びます。
ペルソナと聞いて、「ん?何のこと?ゲーム?」と思う方もおられるかもしれません。
ペルソナは、もともと、「仮面」や「人格」という意味があります。
「誰に届けるか?」を人物像まで具体的に絞っていくことを、「ペルソナを決める」ということになります。
つまり、ターゲットは「30代の男性」とおおざっぱなグループに対して、ペルソナは「35歳、独身、会社員、年収1000万円、都内に在住、そろそろ結婚がしたい」などと、誰かがイメージできるまで、絞り込みます。
「でも、なんだか難しそう…」
そう思っていませんか?
でも、あなた自身の経験を思い返せば、ペルソナは見えてくるはずです!
例えば、何かに失敗をして「このままではダメだ!」と思って、何かに取り組んだ経験をデジタルコンテンツ(情報商材)を作ったとします。
「このままではダメだ!」と思った、過去のあなたがそのままペルソナの第一号です。
その時のあなたは独身でしたか?
どこに住んでいましたか?
どのくらいの収入がありましたか?
何に関心がありましたか?
など、思い返してみましょう。
まずは、当時のあなたをペルソナにしてみてください。
そのうち、「あー、当時の私がこれを知っていたら苦労しなかったのにー!早く誰かに教えたい!」と、デジタルコンテンツ(情報商材)を広めたい気持ちが高まってきますよ。
「よーし!デジタルコンテンツ(情報商材)も出来たし、ペルソナも決まった!でも、売れない…!」
はい…。下準備は出来ましたが、まだ売れませんね…。
では、次のステップに進みます!
次のステップは、デジタルコンテンツ(情報商材)を売るための、情報発信&信頼構築です。
まずは、ペルソナが普段、何を目にしているか、イメージしましょう。
例えば、30代男性であれば、YouTubeやInstagram、Facebookは見ている人は多いけど、TikTokは見ている人が少ないかな?という感じです。
また、美容やファッションに関心がある人はInstagram、ビジネスや資産運用に興味がある人はYouTubeやエックスなど、それぞれのSNSでどのようなジャンルの人が多いかも、チェックが必要です。
情報発信をするSNSを決めたら、後は、どのような内容にするか決めます。
その時に、信頼構築を意識すると良いです!
具体的に、信頼構築をする上で、大切なポイントは以下の通りです。
いかがでしょうか??
つまり、「情報発信をすれば信頼構築が出来る」わけではなく、「計画的に行う必要がある」と言うことです。
トライ&エラーを繰り返して、少しずつSNSの運用に慣れていきましょう!
「デジタルコンテンツ(情報商材)、ペルソナ、SNSと、やることがありすぎる!もうたくさん!」
ちょっと待ってください!
せっかくここまで読んだのですから、最後のステップも頑張って見てください!
最後のステップは、「販売の仕組みを整える」です。
せっかく、あなたのSNSに興味を持っても、販売までの仕組みが仕上がっていなければ、今まで行ってきたことが無駄になってしまいます…。
なので、SNSを見たら、ホームページに誘導するのか?それとも、公式LINEに登録してもらうのか?はたまた、申し込みフォームにそのまま行ってもらうのか?と、購入までの流れを決めなければいけません。
もちろん、これらの流れは、できれば全て準備しておいた方が良いです。
せっかちな人は直ぐに申し込みフォームを送信したいでしょうし、逆に、慎重な人はホームページも隅々まで確認したいと考えるはずです。
なので、それぞれのタイプに合わせて、抜かりなく準備することをオススメします!
また、ホームページに誘導する場合、SNSで発信している内容とズレがないかもチェックしましょう!
例えば、SNSはピンク色がベースカラーになっていて可愛らしい雰囲気なのに、ホームページに行くとゴールドがベースカラーになってゴリゴリのビジネス感が出ていると、ビックリしますよね…!
SNSでベースカラーがピンク色で可愛らしく、女性のお悩みに寄り添った雰囲気で発信しているのであれば、ホームページでも一貫性を保った方が安心して購入することが出来ます。
以上が詐欺ではない!誠実に「稼げる」デジタルコンテンツ(情報商材)の作り方についてでした。
ここまで誠実に作り込んだデジタルコンテンツ(情報商材)は、詐欺ではありませんよね!
※もちろん、内容によりますが…。
胸を張って誠実にデジタルコンテンツ(情報商材)を売っていきましょう!
株式会社ノハラでは、企業研修を行っています。
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